受験老人日記~高齢で医学部と司法試験に大挑戦~の新着ブログ記事
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帰省中に高熱を出し、病院でPCR検査を受けた受験老人である。 結局、陰性と診断され、入院は一日でそのまま両親の家(桃源郷)に戻った。 まだ熱は引いておらず、勉強はやる気にならなかった。 だが、現金なものである。陰性と診断されただけで、ちよっと元気になった。 そして、心配かけた父のため、それからは3... 続きをみる
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久しぶりにブログを書く。いわば受験老人の復活第一弾だ。 だがそれは、いきなり物議を醸すものになってしまいそうだ。 受験老人は実は、この間に入院を経験した。 ・・・・・コロナの疑いで。 以前ブログで書いた「悪夢」とは違う。 いや、現実でも悪夢と呼ぶのなら、悪夢が悪夢になったと言うべきか??? あまり... 続きをみる
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突然ですが、このブログを終了させてもらいます。 私は、このブログを始めた時、こんなことを考えました。 ブログは、自分自身のためにやろう。 ブログを書くことで、ともすれば流されがちの自分自身を奮い立たせることができる。 そして、自分の思いを書いていくことで、自分の考えが次第に固まってくる。 さらに、... 続きをみる
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「すみません。私は信じることができません。」 受験老人は思い切って言った。 Sは意外そうな顔をした。 ここまで自分が神とサタンの話をしてきたからには、きっと私も心酔するに違いない。 Sはそう確信していたのだろう。 Sは私に、その理由を尋ねた。 受験老人は答えた。 「私は、神は信じます。 生物が生き... 続きをみる
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呆気に取られている受験老人のことを置き去りにして、Sはさらに話を続けた。 「約600年ごとに、この世に神の子~救世主が現れると言いましたよね。 マホメッドが亡くなったのは7世紀の半ばです。ではその次の救世主は誰だったのでしょうか。」 Sは私に謎かけをした。 ・・・・分からない。私は歴史は苦手なのだ... 続きをみる
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その何日か後のこと。 受験老人は、久しぶりに統一教会を訪ねた。 あんな事件があって、行くのは少し気が重かったが、なぜか足がそちらに向いたのだ。 人恋しさもあり、また暇だったからだろう。 行くと、教会はいつもと変わらず、何人かの人たちがいた。 誰かがお祈りをしているのが見えた。ひざまづき、時折指を組... 続きをみる
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ある日のことである。 受験老人は大学のキャンパスを歩いていた。 すると、生協の前に人だかりがしていた。 受験老人が覗き込むと、大勢の人々が2人の男を取り囲んでいた。 周りに立った大勢の人たち・・・・100人くらいはいただろうか・・・・のうち、マイクを持った者をはじめ、何人かがその2人に向けて罵声を... 続きをみる
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前回の続き。統一教会の合宿研修に参加した受験老人である。 ところが・・・・ 残念なことに、その場で何を聞いたか、細かな記憶が欠落してしている。 なにしろ40年前のことである。 だから、以下にするのは、大雑把で不正確なものである。 講師たちは、いろいろな旧約聖書のエピソードを話した。 そして、イエス... 続きをみる
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さて、Sから合宿研修への参加を強く勧められた受験老人である。 受験老人は、その頃、まだ自我が確立していなかった。 そして、人恋しかった。友達がいなかった。 (いや、唯一、Uという友達ができていた。このUは受験老人の当時の、そしてその後の人生に大きくかかわってくる最も大切な友だったが、また後で話す。... 続きをみる
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さて、ここのところ「宗教、死後の世界、超能力」のシリーズをずっと書いていたため、勉強の経過報告がおろそかになってしまった。 しかし、勉強は孤独で、地道な作業である。自分との戦いだ。 やり方を決め、淡々と続けていくしかない。 その意味で、受験老人は現在、極めて規則正しい生活を続けられている。 テレワ... 続きをみる
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Sは話し続けた。 「天使長はあさはかでした。 少し考えたら分かるでしょう。神は全能の存在です。 たとえ人間をいかに愛しても、天使に対する神の愛が減少するはずはないのです。 愛というものは限りはありません。いくらでも分け与えられるものだったのです。 それを、ルーシェル天使長は見誤っていたのです。 自... 続きをみる
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Sは一息入れて、話を続けた。 「蛇の正体、それは実は蛇ではなかったのです。 だって蛇がもし動物だったとしたら、本来人間が治めるようになっているはずでしょう。 神様は人間にあらゆる生き物を支配するようにとお命じになっていました。 だから、動物が人間を誘惑するということなど、あるはずがなかったのです。... 続きをみる
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さて、統一教会でSが話し始めたこと、それは天地創造の話だった。 (以下、受験老人の記憶ももう大分薄れており、詳細は不正確。御勘弁を。) 「聖書には、こう書かれています。 「神は、『我々の姿に似せて人間を創ろう』と言った。 そして、最初の人間であるアダムを創り、 アダムの肋骨からイブを創った。」 で... 続きをみる
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さて、統一教会の本拠地に知らずにやって来た受験老人だったが、 その施設の幹部とも思われる青年(S)から、 「せっかくだから、話を聞いてくれ。」 といきなり言われ、どうしようかと悩んだ。 「あっ、もしかしてこれが勧誘か・・・・」と思った受験老人。 洗脳され、親も捨て、カネも全部取られ、廃人になる・・... 続きをみる
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受験老人の宗教遍歴を話す。 受験老人が生まれた時から土着の宗教の家に生まれたのは前に話した通りである。 受験老人は子供のころから定期的に手踊りのおつとめをして神様に祈った。 神様は着物のように自然な形で受験老人の身体に身についた。 困ったときは神様にお願いし、よいことがあると神様に感謝した。 信者... 続きをみる
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人は死んだらどうなるのだろう? 小学生の頃のある日、受験老人はそんな思いに憑りつかれた。 死んで別の世界に行くのではなく、何もかもなくなってしまったらどうしよう。 いつか父も死に、母も死に、自分も死んでしまうんだ。 そう思うと怖くて仕方なかった。眠れなくなった。 受験老人の家は母方も父方もある宗教... 続きをみる
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今回のブログはちょっと長く、また、一部の方々にとっては不快な内容かもしれない。 読みたい方だけ読んでもらいたい。 ・・・・・・ 安倍政権の支持率が急速に悪化している。なぜだろうか。 今やコロナ騒ぎで国民総評論家と化している時代である。 普段あまりニュースに関心のない人たちが、皆テレビでニュースを見... 続きをみる
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昨夜、久しぶりに「司法試験予備試験」のブログを覗いたところ、コロナで延期されていた予備試験(短答式試験)の日程が決まったとの情報が出ていた。 助かった・・・・受験老人は心の中で喝采を叫んだ。 新しい日程は8月16日。 本来なら昨日すなわち5月17日に実施されていたはずだった。 なので、ちょうど3か... 続きをみる
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人は現金なものである。 自分のことにならなければ、他人事であり、真の痛みは分からない。 災害にあった人、事故にあった人、病気になった人、 障碍者になった人、障碍者を抱えている人、 そんな人たちの気持ちは、その人でなければ分からない。 私だってそうだ。 かつて阪神淡路大震災があった。 大変なものだと... 続きをみる
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かつて東日本大震災が起きた時、受験老人は志願して現地に数十度足を運んだ。 現地でいろいろな計画の作成に携わり、避難住民の帰宅のお世話をした。 住民のお世話は大変だったが、楽しかった。 福島に行くもう一つの楽しみは、地元の新鮮な野菜や果物だった。 特に震災のあった年には、集荷場で馬鹿みたいに安く買う... 続きをみる
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受験老人は、偉そうにブログを書いているものの、実は集団生活が苦手である。 ややもすると、コミュニケーションに失敗し、ストレスがたまりがちなのだ。 人間というのは本来、社会的動物だ。 言葉を使って考え、人と会話して情報を知ることで他の動物から進化してきた。 だから、人は本来、集団で生活するようにでき... 続きをみる
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私こと受験老人は、昨年は司法試験予備試験の成績はからきしダメだったのだが、 医学部受験は、そこそこ健闘した。 このブログでたびたび述べてきたことだが、昨年(今年ではない!)の試験結果について、大学に成績開示をしたところ、以下のとおりだった。 お分かりだろうか。 つまり受験老人は合格者最低点を上回る... 続きをみる
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受験老人は昨年の正月以来、両親の介護に奔走することになった。 まず軽い認知症のあった母が、転倒・骨折して寝たきりになった。 それを90歳を過ぎた父が介護を始めた。典型的な老々介護だった。 だが、普通の寝たきりでない。認知症である。 母は昼夜構わず、大きな声を出しては父を起こし、その睡眠を妨げた。 ... 続きをみる
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受験老人が、3月のはじめに医学部入試を終え、司法試験予備試験に向けてシフトしてから、2か月近くになる。 しかし、ちんたらちんたらと、極めていいかげんな勉強法と勉強時間である。 ところが、そんな私のブログが予備試験のブログの中で第2位になっている。 そして、何人かからお便りもいただいた。 ・・・・... 続きをみる
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受験老人は無類の読書好きでもある。しかも小説。特にミステリー物は大好きだ。 私は原則、小説を本屋で買わない。全て図書館で借りている。 しかも家族のカードも利用して、家の近くの図書館と地区センター、それに職場の近くの図書館も利用している。 だから結構、最新刊がほどなく読める。特に地区センターと職場の... 続きをみる
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私こと受験老人が医学部受験と司法試験の合格を目指して取り組み始めたのは一昨年の春、今からちょうど二年前のことだった。 そして、昨年秋には学士入学試験の勉強も加わった。 その間、大学での授業、本の執筆、さらには両親の介護も加わった。 そうして今年、退職し、元の職場で再雇用として働き始めている。 そん... 続きをみる
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昨日、帰ってきたらセンター試験の結果が届いていた。 受験老人は結局、目的の医学部を落ちてしまったので、センターの結果はあまり関心がなかった。 だが、ただひとつ。センター試験で大きな書き損じをして大幅減点を食らったのではないかというところだけは確認したかった。 そして通知を開けてみた。すると、ややや... 続きをみる
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昨日、1週間ぶりに出勤した。 朝、電車内はいつもよりぐっと少なかった。 実は受験老人は、通勤混雑を避けるため、朝が早いのだ。(そのかわり、夜は早く帰る。) だがそれにしても、すごく空いていた。いつもの半分もいない。 皆、ちゃんと自粛命令を聞いているのだ。 おまけに、電車に乗っている人は、1人残らず... 続きをみる
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予備試験が延期になった。 各試験会場には数百人以上、特に東京会場には2千人を超える受験者が集まる。 3密のうち、決して密接すなわち受験者間の私語はないが、密閉空間に密集している。 まあ延期は当然だろう。 考えるに、コロナの流行があと一月早かったら、大学入試すらも延期か中止になっていた。そう考えると... 続きをみる
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ついに緊急事態宣言が発出された。 と言っても何ら強制力はなく、罰則が科されるわけではない。 だからいつものようにマスクなしに外出し、居酒屋に行く者もいるかもしれない。 しかし、受験老人は信じたい。日本人の規律性を。 欧米等での感染爆発を尻目に、日本がここまでそれほど感染者数や死者が増えずに持ちこた... 続きをみる
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春だ。普通なら桜が咲き、また散っていくのとともに、卒業と入学を迎える。 だが、今年はあまりぴりりとしない。 花見は禁止、さらに外出も自粛になり、桜をじっくり見る機会がないからだ。 ただ、受験老人の家の周りには遊歩道が張り巡らされ、そのあちこちに桜の花が咲いている。それを見れば季節の移り変わりは認識... 続きをみる
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前回の続き。コロナウィルスの現状の危険性は、従来のインフルエンザに比べ低いように見える。(感染者の割合、死亡数)。 私が安心できない理由、それは、ひとえに予防薬(ワクチン)と治療薬が現状で存在しないからだ。(治療薬も決定的なものはない。) やがて、現在蔓延しているコロナウィルスに対するワクチンがで... 続きをみる
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コロナウィルスってどのくらい危険なのだろう。 今、受験老人は両親の介護のため帰省している。 スーパーにはまあまあ多くの買い物客が来ている。 客の中でマスクをしている者はだいたい3分の2くらいだ。店員はだれもしていない。 レジで私の後ろに並んだ男子高校生の6、7人の集団は誰一人マスクをしておらず、大... 続きをみる
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さて、知的障碍者は社会のお荷物だから殺した方がいいという犯人の考え方はどうか。 まあ法律上は人の命は平等である。人種にもよらず、年齢にもよらず、どのような人だってそうだ。 それはなぜ、そうなっているのか。受験老人はいろいろ考えてみた。以下、ひとりよがりの部分も大いにあるが。 まず、命を区別すべき基... 続きをみる
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施設で生活する多数の知的障碍者の命を奪った犯人に極刑が下された。 しかし、考えることの多い犯罪だった。 被害者や被害者の家族のことを思うと、いたたまれない。 だが、犯人に、命の重さを納得させるにはどうしたらよいのか私には分からない。 まず、人と動物の命は同じか違うか? 実際には、たとえゴリラやチン... 続きをみる
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受験老人は司法試験の勉強をすべく、マンガのような簡単なものを読み始めたのは前に書いたとおりだが、かといって簡単に読み終わるものではない。 マンガと言っても半分くらいは文字の部分があり、丹念に読んでいくと結構時間がかかる。 そして、毎日7科目をやっていくと言っていたものの、実際には移動時間、隙間時間... 続きをみる
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前回のブログを書いている途中、激しい睡魔に襲われた。このためブログを書いている途中でやめざるをえなかった。 後で見直すと、「自分は輝いていない」とか「コロナで職をあぶれた人たちのことを考えると職が見つかった自分はありがたい。」とか、消極的な言葉を並べていたと思う。 改めて、自分のモットーを挙げてお... 続きをみる
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コロナ肺炎の流行で思い出したことがあった。それは受験老人が昨年、ある大学で行った講義だった。 今から600~700年ほど前、14世紀に世界で「黒死病」という病気が大流行した。黒死病は数度流行したが、その時が一番ひどかった。 全世界でその病気で1億人が死んだ。ヨーロッパの全人口の30-60%が死んだ... 続きをみる
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受験老人の今年のセンターは終わった。 壊滅的だった。 国語 178 数学ⅠA 80 数学ⅡB 71 英語(筆記) 177 英語(リスニング) ... 続きをみる
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文科省が新テストの国語と数学の記述式試験を延期したとのことだが、これについて一言。 記述式試験について長年かけて受験準備をしてきた今の高校生たちのことを考えると本当に気の毒だが、実は受験老人としては、ほっとしている。 それは単に、私が今回の受験にもし落ちた場合、次年度の受験で記述式の対策をしなくて... 続きをみる
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(本件は「再受験をした」というタイトルでいったん掲載したが、「再受験」は一般入試のことなので間違いであり、タイトルのみ変更した。) 先日、ある大学の医学部の再受験をした。学士編入試験だ。 その大学は今年、一般入試で受験して合格最低点を上回っていたものの面接で最低評価となったため落とされたところだっ... 続きをみる
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最後にブログを書いてから1週間。「本当に性根を入れ替えねば」というタイトルだった。 しかしそれから1週間・・・・果たして受験老人は変わったか? 全く変わっていない。 私は連休の間、ほとんど勉強していない。いや、できなかった。 いったいどうなってしまったのだろう。 私のブログの読者は、私のことを、ア... 続きをみる
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自分は情けない存在だ。 やらねば、やらねばと思いつつ、ついつい怠けてしまう。 義務で、どうしてもしなければならない状況になれば渋々やるが、 義務でもなく、ましてや好きでもないことはなかなかできない。 受験老人は2か月ほど前、決意した。 ・医学部受験 ・医学部学士入学試験 ・司法試験予備試験 この3... 続きをみる
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いろいろな勉強をしなければならないのに勉強ができないでいる。 昨日はこんな状況(ノルマとしているものについて) ・数学 バラバラ紙15問くらい解く。 ・化学 バラバラ紙2問だけ解く。 ・物理 何もできなかった。 ・民法 何もできなかった。 ・刑法 中止犯 ・商法 何かやった 6pほど ・民事訴訟法... 続きをみる
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ううむ、どうも勉強が思ったようにできない。 3連休にもかかわらず。 なぜなら、今、かなりの時間、受験老人は英会話の上達のために費やしているからだ。 といっても金をかけてではない。ネットで気に入った教材を無料で聞いている。 受験老人は海外経験が2度ある。 一度目は米国の大学に1年間、留学した。 二度... 続きをみる
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さて、3つの試験準備を同時並行で進めなければならない。 ・医学部受験 ・医学部学士入学試験 ・司法試験 このうち医学部受験は少なくとも昨年は合格者最低点はクリアした。 今年は何とか平均点はクリアするか、又は今回受けたように面接で有無を言わさずに落とす大学ではなく、面接点がたとえ零点になっても合計点... 続きをみる
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司法試験の予備試験日が1週間後に迫ってきた。 だが受験老人は全然焦っていない。なぜなら100%、短答式で落ちるのは明らかだからだ。 母の介護が始まって、全く勉強時間が取れなくなった。 それだけではない。仕事がめちゃくちゃ増えたのである。 医学部受験後、予備試験に向けて猛勉強するという計画はもろくも... 続きをみる
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昨夜、帰宅すると、医学部受験の試験成績について、大学からの成績開示が届いていた。 私は、医学部受験は結果的に不合格だった。 だが、不真面目ながら一日2時間ずつは1年間勉強を続け、センター試験も受け、二次も受けたからには、実際にどのような得点だったかには少なからず興味があった。 おそるおそる(でもな... 続きをみる
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久しぶりにブログを更新する。だが、ここで皆様にお許しいただきたい。 とりあえず、今回が最後のブログになることを。 いろいろ考えたが、自分にとって、それが必要だと思うからだ。 つまり、冷静になって考える時間、そして勉強する時間が必要なのだ。 まず、医学部受験の結果について。 不合格だった。 ... 続きをみる
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さて、受験老人の医学部受験は終了したのだが、司法試験の予備試験が2か月半後に迫っている。 医学部受験の直前は、とてもではないが全く勉強時間が取れなかった。 だから、受験が終わった後は、とりあえず全力で予備試験用の勉強をしている。 ただ・・・・まあ、恥ずかしいかぎりだ。 受験老人は、このブログを... 続きをみる
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受験老人は昔から漫画「ガラスの仮面」を読んでいたが、この漫画、なかなか完結しない。読み始めた頃から既に何十年も経っている。 初めて作者の美内すずえを知ったのは姉が買っていた別冊マーガレット(別マ)で。それによく美内すずえ単発物の作品が掲載されていた。 冒険やらミステリーやら学園ものやら、同誌に掲載... 続きをみる
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試験が終わった後、自分なりに敗因を考えた。 まだ結果は出ていないので、ちょっと早いかもしれないが。 やはり第一は、勉強時間の不足である。 自分は、タカをくくっていた。 自分は、医学部受験のために毎日2時間ずつ勉強すればどうにかなる。 たとえ2時間でも、毎日やれば相当な勉強量になる、と。 医学部... 続きをみる
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あと試験日まで今日を入れて4日間しか準備期間はない。 受験老人が設定した、12日間で800題解くという数値目標は、結局掛け声だけに終わりそうである。 2/12-2/13-2/14-2/15-2/16-2/17-2/18-2/19-2/20-2/21 数学残数 470 445 410 ... 続きをみる
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八千草薫、池江選手、堀ちえみ・・・・このところ立て続けに有名人ががんの告白をした。 私は、よいことだと思う。彼女らはがんと闘うという姿勢を明確にしたのだ。 昔は、がんになると、それだけで落ち込み、ふさぎ込み、他人から遠ざかるという人々が多かった。 だから、告知も、本人に告げるとショックを起こすので... 続きをみる
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結局、一昨日も勉強できなかった。 記録は以下のとおり。この記録をつけ始めてから最低のものとなった。どん底である。 2/12-2/13-2/14-2/15-2/16-2/17 数学残数 470 445 410 402 396 物理残数 159 140 134 126 119... 続きをみる
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今日から毎日、残り問題数の数を記録することとする。読者は退屈かもしれないが、自分のためなのだから仕方ない。 ブログをやる目的は本来、自分のためであっていいと思う。 読者のためという考えもあるが、それは、たとえば多くの読者に読んでもらって閲覧数が増えれば嬉しいということであり、 それは結局は自分の楽... 続きをみる
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う~む。勉強が進まない。前期の医学部試験まであと10日余りになっているのに。(ちなみに受験老人は後期は受けることにしていない。) もちろん、母の介護や仕事で忙しくなってきたこともある。 だがそれだけではない。勉強する気力がなくなってきたのだ。 気が付いたらぼうっとネットサーフィンをしたり、ブログを... 続きをみる
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とりあえず、二次試験の受験を決めた受験老人である。 しかし、受験まであと3週間しかない。しかも週末は介護をするため、実質的にほとんど時間がとれない。 どうするか。とにかく、少ない時間で最大限の効果を上げねばならない。 (しかも、いまだに私としては、司法試験予備試験の勉強も続けていきたい。) ... 続きをみる
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話すのが遅れたが、実は、受験老人は、受験そのものをやめるかどうか悩んでいる。緊急事態が発生していたのである。 今から3週間ほど前のことである。故郷にいる父から連絡が入った。 「母さんが転んで腰の骨を折った。」 驚いた。腰の骨とは尋常ではない。 だんだん足腰は弱っているとは言え、また、少し認... 続きをみる
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受験老人はセンター試験では理科のうち物理と化学を選択し、それぞれ85点と75点だった。 特に化学は模擬試験で良い成績が出ていただけに、ちょっと落胆した。 しかし、受験老人、何を隠そう、専門は生命科学なのである。 理Ⅲを受験しようとしていた時は化学と生物を選択していた。 東大でも大学院は生命科学... 続きをみる
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うっかりしていたこと、それは、大学での二次試験のための願書の提出だった。 でも、そのためには、出身高校の証明が何か必要だったんじゃなかったっけ。 私はそのことをセンター試験の出願時に、子供から聞いていたのだが、すっかり忘れていた。 そうだ。出身高校の成績証明書だ。高校でどんな成績をとったかという証... 続きをみる