受験老人日記~高齢で医学部と司法試験に大挑戦~

58歳の何のとりえもない男が、医学部と司法試験を同時に、しかも短期間で合格することを目指すという無謀な冒険に乗り出した

1か月かけて計画を練る(司法試験その2)(ブックオフで参考書を売ってない!)


さて、予備試験では7つの試験科目の勉強をしなければならない。


これをどうやったら効率的にできるのか。しかも1日2時間の勉強時間で。


人に言ったら笑われるだろう。だが、何としても、当面の勉強時間はこれだけでやるしかない。


受験老人は、カネも、そして時間もないのだっ。



だが、大学受験と違い、司法試験は私にとって、全くの未知の領域である。


法科大学院でたっぷり2、3年かけて学ぶ者たち、大学の法学部で4年かけて学ぶ人たち、


それから、予備校で学ぶ人たち・・・・


たっぷり時間をかけて、充実した教材で、しかも授業でカン所を教えてもらえる。


私にはそれが全くない。これは医学部受験より、はるかにハードルが高い。しかも勉強時間は1日2時間。


よく知っている者が聞いたら、あきれられるか、嘲笑されるだろう。



とりあえず、ブックオフで買った吉村勲のガイドを読んだ。


なんとなくわかったが、じゃあどうやって勉強するか。


私が最初に考えたのは、医学部受験と同じ、最初からあまり難しい参考書を読むと、すぐにギブアップしてしまうということである。


だから、司法試験用の簡単な参考書をブックオフに買いに行くことにした。


しかし、そこで私を待っていたのは・・・・


ブックオフには、全然、司法試験用の参考書が置いていないのである。


また、たとえ置いていたとしてもその数は実に少なかった。


100円〜200円で買えるようなものはない。
(書き込みがあれば安くしてもらえる場合もあるが、そんなラッキーなことはあまりない。)


しかもあっても、まるで歯が立たないような難解なものばかりだった。



さて、どうしたものか。私は入り口の段階から途方に暮れた。