無駄こそ我が人生
受験日まで今日を含めあと残り6日。
猛烈にスパートをかけてはいるが、なかなか進まない。
受験老人は数学、物理、化学を合わせ、12日間で800問の問題を解くことを自分に課した。
一日平均66、7問。昨日から今日朝はどうだったか。(区切りが中途半端なのだが、それが家にいる時間帯なので)
2/12-2/13-2/14-2/15-2/16-2/17-2/18-2/19
数学残数 470 445 410 402 396 350 305
物理残数 159 140 134 126 119 115 105
化学残数 184 171 157 148 146 129 117
残数計 813 756 701 676 661 594 527
やった数 57 55 25 15 67 67
ふうっ。何とか目標数値はクリアした。
このうち数学の数Ⅲチャートはセンター試験後2周目なのでどんどん進む。(実際にはパラパラ勉強法で全問、一回は解けたはずなので。)
ただ、物理の明快は1周目なのでなかなか進まない。あと7問で終わる。
さらに、化学の重要問題集は現在、必須問題(107問)を終えて準必須問題(71問)に突入しているのだが、
これを解いている際に合わせて必須問題で間違えたところの解きなおしもやっているので時間がずいぶんかかる。
だから、実際には化学はこの倍くらいは問題数をやっていることになる。
ただ、この重要問題集を解いていて、分かったことがあった。それは・・・・この問題集は、とても優れた本だということ。
最初、必須問題をやっていて穴埋め式の問題ばかりが出てくるので、私は、なんだ、こんな問題いくらやっても試験には役立たねえぞと思った。
だが実際には、問題をやればやるほど、過去の大学入試問題からよい問題を厳選していることが分かってきた。
まだ全部はやっていないが、もし全部やれば、相当な実力が付くにちがいない。
・・・・そう思うにつけ、ああ、何と自分は怠け者だったのかと思ってしまうのである。
今まで、無駄な時間をずいぶん費やしてきた。
一見ストイックな生活を送っているように見えるが、ずいぶん暇を持て余していた。
インターネット、テレビ、新聞、読書・・・・
これらのどれか1つでも切り詰め、もっと早くから取りかかっていれば、センター試験も含め、苦労しなかったのに・・・・
ただ、思おう。無駄こそ我が人生。
人生、何をやろうが自分の自由だ。この歳になってまで損得勘定では生きたくない。
逆に言えば、人生に無駄なものは1つもない。すべては脳の記憶となり、よい思い出となって残るのだと。
今、こうして一生懸命、勉強に取り組めている幸せを噛みしめようっ! 結果はともかく・・・・
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