受験老人日記~高齢で医学部と司法試験に大挑戦~

還暦を迎えた男が、医学部と司法試験を同時に合格することを目指すという無謀な冒険に乗り出した

なぜ英会話ができない??(その2)

いろいろな勉強をしなければならないのに勉強ができないでいる。
昨日はこんな状況(ノルマとしているものについて)
・数学 バラバラ紙15問くらい解く。
・化学 バラバラ紙2問だけ解く。
・物理 何もできなかった。
・民法 何もできなかった。
・刑法 中止犯
・商法 何かやった 6pほど
・民事訴訟法 何かやった 4pほど


だめだ、だめだ・・・・。全くノルマができていない。
家でのんびりと出川のバラエティ番組を見ているうちに寝てしまった。


ただ、こうして毎日、何をやったか思い出しながら記録していくのは効果があるかもしれない。ノルマ達成にもなるし、記憶の定着にもつながる。
しかし、やったことすら思い出さない。重症だ。


ああそうだ。英会話だ。
受験老人は英語の勉強に何万時間も費やしてきた。いや何十万時間だろう。


しかし全く聴き取れないし、話せない。
センター試験でさえ、
なぜだ。なぜなんだ。


でも、おそらくその理由はこれだと思った。

一撃で英語が聞こえるようになる!魔法のワーク



発音上達法!目からウロコ?の英語勉強法


つまり発音である。この2つのビデオ(関連のものも含めて)を見て、ああ、自分は発音がまるでダメで、それがリスニングやスピーキングに影響していたと確信した。


高校の時、英語の実力テストでは受験老人は相当上位だった。
だが英語の先生は私のいないところで「○○はあんな発音じゃ、いくら英語ができてもダメだ。」と言った。


国際機関に勤めていたころ、私が「ドイツ語と英語の両方の勉強をする」と言ったとき、私の上司は
「おお、人は一度に2つの言語を習得できるようにはできていない。」と揶揄した。
しかしその後、「あなたは発音を鍛えたらいいのではないか。」と私に助言した。
私はそれを無視した。
そんな基礎的なことをやるよりシャワーのように英語を浴び続けた方が手っ取り早いと思ったのだ。
だがれは間違いだった。


まあ、英語の勉強法は人によって違うが、受験老人にはこれらのビデオの言うことが合っている。
そして彼らは実に生き生きとしている。
彼らは決してエリートコースを歩んできたわけではない。
だが、今や自分の道を見つけ、輝いている。2人ともすごく素敵に見える。


それにつけ、受験老人は思ったことがあった。
以下、次回。