受験老人日記~高齢で医学部と司法試験に大挑戦~

還暦を迎えた男が、医学部と司法試験を同時に合格することを目指すという無謀な冒険に乗り出した

ゆるりと開始

いよいよ勉強再開だ。
いろいろなことを並行してやらないといけないのだが、全ての科目をやるのは無理だ。
そこで、考えたのは、やる科目を絞って始めること。


医学部入試については、英国社は何とか直前でも大丈夫そうだ。
だから、数学、物理、化学をとりあえず始める。
これは、メクリマン方式で、
数学はチャート式(約1000問)、
化学は大宮とセンター試験が面白いようにわかるの問題(約700問)
物理は漆原(約150問)
をバラ紙にして順不同で並べ、解けたものは捨て、解けなかったものは残していくという方式。
昨年はこれが結構役に立った。
とにか9月~12月の半ばまでで一通り終わらせよう。(計毎日2時間ほど)


学士入学試験については、
生物はトライの高校生物講座を見るだけでいい。結構分かりやすく定着しそうだ。
統計は、大学の教材があり、それを11月末までに終わらせるつもりでマイペースでやろう。(計毎日1時間ほど)


司法試験予備試験については、昨年あまり分かっていなかった4科目
(民法、刑法、商法、民事訴訟法)を先行して進める。
昨年使った公務員試験用の問題集や、分かりやすい参考書で進める。
実は昨年はそれすらきちんと理解していなかったために、ひどい点になった。
私の実力ではまずそれらを何回も読んで確実に基礎知識をつけること。
(計毎日2時間ほど)
それが出発点になろう。そして少なくとも短答式に合格することである。


ということで開始したのだが・・・・