受験老人日記~高齢で医学部と司法試験に大挑戦~

還暦を迎えた男が、医学部と司法試験を同時に合格することを目指すという無謀な冒険に乗り出した

3つの試験準備を同時に進めるっ

さて、3つの試験準備を同時並行で進めなければならない。
・医学部受験
・医学部学士入学試験
・司法試験


このうち医学部受験は少なくとも昨年は合格者最低点はクリアした。
今年は何とか平均点はクリアするか、又は今回受けたように面接で有無を言わさずに落とす大学ではなく、面接点がたとえ零点になっても合計点で受かる大学に受験を切り替える必要があるかもしれない。
受験科目は昨年と一緒でいい。
すなわち英語、数学、国語、物理、化学、地理である。
まあ昨年やったので気は楽であるが、ベースアップを図る必要がある。


医学部学士入学は、私の受験対象はこんな科目だ。
1次:物理、化学、生物、統計
2次:論文
このため大学の理科をやらないといけないが、問題を閲覧したところ、どうやら物理と化学は高校の知識で何とかなりそうである。
すると残るは生物と統計。これらを1から始めなければならない。


司法試験(予備試験)は昨年、短答式で全体の3分の2くらいの位置でしかなかった。しかも教養科目で点数を荒稼ぎしたにもかかわらず。
これは根本から勉強方法を見直さねばならないと思うのだが、しかし私は自分のやり方を変えたいと思わない。
すなわち今までのように、分かりやすい参考書(主に公務員試験用)をやっていくこと。
しかし憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法 の7科目はしんどい。
まあ目標は、短答式のクリアに置こう。それでも昨年より大幅に点数アップが必要だ。


・・・・気違いじみている。
まあ、しかし昔取った杵柄だ。基本的に一からやるのは生物と統計のみ。
なんだか、ワクワクしてきた。