受験老人日記~高齢で医学部と司法試験に大挑戦~

58歳の何のとりえもない男が、医学部と司法試験を同時に、しかも短期間で合格することを目指すという無謀な冒険に乗り出した

1か月かけて計画を練る(医学部受験その3)(1日2時間の勉強でどうやるか)


さて、じゃあ国立医学部受験に向けて、具体的にどうするか。


これは今年3月の時点で考えたことである。


まず、主だった参考書を一通り読むこと。これを5月か6月までにやってしまおう、と思った。



もちろん、それだけでは全く実力がつかないと思う。本当に実力がつくのは問題演習だ。


私はその大切さはよく分かっているつもりだ。


現に東大や理Ⅲ受験は、そのやり方で乗り越えてきた。



だが、3月の段階での私はあまりに基礎力が不足していた。


特に、数学、理科(物理、化学)、それからさらっびんの地理。


いきなり問題演習をやってもちんぷんかんぷん、かえって効率が悪いだろう。


だから、ざっとでよい、6割程度の理解力でよい。まず最大で4、5、6の3か月で一通り終えてしまうことだ。


そうすれば後は楽になる。



ただ、3か月あるといっても、1日にかけられる時間は少ない。


1日の勉強時間4時間のうち、大学受験と司法試験の準備を半々とすると、大学受験に向けた2時間の範囲で取り組まなければならない。


すると、それ以外の科目は当面、無視して、2時間をこの4科目に傾注するしかない。


つまり、数学30分、物理30分、化学30分、社会30分である。


とにかく3か月でいずれも1とおり参考書を読んでしまうこと、それが大切だ。極めていい加減でいいので。一通り終わらせること。



もしそれができれば、その後は基本的な問題演習を10月頃までの4か月で終えればよい。


その後はセンター試験用の演習とかねて、さらに高度な問題をすればよい。


と、私は胸算用をした。


他の科目、すなわち国語、英語は大丈夫なのかという疑念もよぎったが・・・・。