受験老人日記~高齢で医学部と司法試験に大挑戦~

還暦を迎えた男が、医学部と司法試験を同時に合格することを目指すという無謀な冒険に乗り出した

人間基礎力を鍛える

受験老人

(6月26日)

・簿記:ふくしま2級商簿ー(復)有形固定資産上

・宅建:債務不履行・解除、(復)建築基準法①

・数ⅡB:三角関数、指数関数・対数関数

・地理:やらんかった

・英語:チャットGPT英会話10分 

・新聞:-32日

・読書:読まんかった

・運動:腕立て58回、腹筋強58回、筋トレ

・畑:30分


私受験老人は何のために勉強しているのだろうか。

資格取得や大学合格等によって、次のステップに進めるというメリットはある。

だが、それよりも、勉強それ自体を楽しんでいる。

新しい知識を身につけるのは、苦しいが、しかし、楽しくもある。

そしてその結果として、成績の向上や合格がもたらされれば、至福の喜びとなる。


まあ、趣味と言っていいだろう。同時に、ボケ防止にもなる。

だが、勉強を続けることで、人間として真に大切な基本力や基礎力などは維持できるか。

つまり、コミュニケーション力とか判断力とか問題解決力とか・・・・


ううむ、そういった力は、やはり本来、人との関係によってもたらされるものだろう。

それを考えると、仕事を辞めて以来、受験老人はそれは極端に少なくなってしまった。

兼業でやっていたブログは続けているが、それも一方的である。

なんせ、話すのは主に98歳の父だけである。

父は頭はしっかりしているが、耳が遠いので込み入った話はできない。

何とかならないかな。


まあ仕方ないかな。少なくとも精神が不安定になっているということはないので。

1人で人間力を鍛え方法ー、それは幅広い読書だろう。

特に小説は、たった1冊の中にいろいろな人間関係が詰め込まれている。

つまり、読むだけで、その小説の主人公になり、人生を10倍にも100倍にも体験できる。

あとは、新聞を読むことかな。

受験老人は、新聞を1時間くらいかけて隅から隅まで目を通している。

この時、自分の興味のない情報でもしっかり読むようにしている。

すると、繰り返し読んでいるうちに、それにも自分のなじみのあるテーマになってくる。


ただし、これらにより深い洞察力等は鍛えられても、なかなか鍛えられぬ部分がある。

それは・・・瞬発力、人との会話で俊敏に対応する脳の筋肉である。

漫才師のような言葉のやり取り、そんな脳の鍛え方も必要かな。

遠くない将来は、AIが、もっともっと進んだ役割をするようになるだろう。

少なくとも年寄りの老化防止のため、AIとのコミュニケーションは重要になるだろう。

その中で、会話の瞬発力を鍛えてくれるAIが生まれることを期待。

しかしたとえそうなっても、能動的な読書は欠かせんな、そう思う。