受験老人日記~高齢で医学部と司法試験に大挑戦~

還暦を迎えた男が、医学部と司法試験を同時に合格することを目指すという無謀な冒険に乗り出した

落ち着いた生活を取り戻す

受験老人

(6月6日)

・簿記:ふくしま商業簿記ー有価証券➂ 

・宅建:まんが宅建士ー国土利用計画法、その他諸法令

・数ⅠA:入門精講ー関数と関数のグラフ

・運動:腕立て51回、腹筋77回

・畑:40分


一昨日まで上京していたことと、執筆活動が入っていたため、

勉強は何もできていなかった。

締切りに追われると、どうしてもそれに集中せざるを得ない。

それから上京すると街中を歩くのに二宮金治郎式勉強法ができない。

そしていろんな人と会うため、絶対時間が失われる。


だが一方で、父の世話や畑の世話が不要になるので、時間はできる。

なので、勉強ができなかったのは言い訳にすぎない。


こんなことはあってはならない。

勉強は、趣味でやっているとはいえ、

本業を退職した受験老人にとっては生活の基軸にならねばならないはずだ。

落ち着いた生活を取り戻す。そしてマイペースでやっていくこと。

これは、自己管理として大切なこと。


ただ、あまりネガティブに考えすぎるのもどうかな。

上京している間、さまざまな経験ができた。

普段は98歳の父との会話だけだった受験老人は、

いろいろな人と話すことで刺激を受け、コミュニケーション能力を取り戻した。


特に、知り合いに、勤めている大学を案内・見学させてもらったのは有益だった。

その、都会にある大学は、最近建て替えられたという。

ガラス張りでいろんな風景が外から丸見えである。

だが、学生たちはあくまで明るい。

くつろいだり打ち合わせをしたりするスペースはそこここにあり、

そこにいる学生たちは皆、誰かと話をしていた。その言葉は結構洗練されていた。

学生たちは輝いて見えた。

今まで国立大学しかじっくり見学したことはなかったが、

私立大学は、やりようによってこうも違うのかと、大いに感心したのだった。

そのそばには、ドラマ「対岸の火事」に使われているセットもあった。


まあそれはともかく、マイペースで、やるべきことをしっかりやっていくのは大切。

今日も頑張ろう。