受験老人日記~高齢で医学部と司法試験に大挑戦~

還暦を迎えた男が、医学部と司法試験を同時に合格することを目指すという無謀な冒険に乗り出した

謹慎宣言

受験老人

また落ちてしまったっ!


な、情けないっ!
穴があったら入りたいっ!


ここ数回、実戦形式で模擬テストを解いて、だいたい80点前後をとっていただけに、
この成績が信じられんっ!


試験中、普段の自分とそんなに違ったところはなかった。
普通に問題を解き、時間内に解ける問題は答えを埋めた。
自分なりに落ち着いていたと思う。
だが・・・・


おそらく第一問は単純ミスが2問。
第二問は書き方がずれて大量失点。
第三問はどこかで計算ミスがあり、それが影響して連動して間違った。


ということで、無理やり自己弁護。


試験後、事務の女性に尋ねた。「合格率って何割くらいですか?」
すると、彼女はにこやかに、
「紙の試験だけの時は20%の時のことなんかもあったけど、
コンピュータでのテストはだいたい成績が安定してきて、合格率は50%くらいね。」
と回答。


ぐわわわ~~~ん。なんじゃそれ。
一緒に受けていた若い人たちは半分くらいは受かってんのか。
耄碌じじいじゃ~


ここまで落ちると、引っ込みがつかん。


というわけで、受験老人はしばらく謹慎することにする。
山ごもりでもしようか。


まっしかし、今日は明るい話題もある。
骨折で老人介護施設に入って世話を受けていた98歳になる父を、一時帰宅させた。
父は思いのほか元気だ。
リハビリも順調で、何とか歩ける。寝たきりにならんかって良かった・・・
夜はカニ入り寄せ鍋で父と残念会。いや、父の回復記念会。


人生、いいことも悪いこともあるなあ。
悪いことも、次はいいことに変わるかもしれん。
人生、あざなえる縄のごとし! 万事塞翁が馬 そう考えよう。


まっ自分に課した約束なのでしばらくは再試験は受けんが、
読者の皆様には申し訳ないが、受かるまで、この日記をお休みしたい。
自分で自分に課した、謹慎処分である。


それでは、またいつの日か・・・・