予備試験 再始動!
そういえば、司法試験予備試験の出願って、今じゃなかったっけ。
私はそうした手続きをすっかり忘れていたことに気付いたのだ。
もう締め切りに間に合わないかも・・・・そう思って法務省のホームページをおそるおそる開いた。
「願書の交付は平成31年1月4日(金)から同年2月1日(金)まで」
私は安堵した。締切に遅れていたら笑い話だ。
しかも、願書の交付は、郵送以外に、直接法務省に取りに行ってもいいらしい。
法務省は、私の職場と目と鼻の先ではないか・・・・
そうして私は昨日の昼休み、願書を取りに行った。法務省に行くのは初めてだった。
法務省の周りには日比谷公園のほか、裁判所や検察庁、弁護士会館等が並びそびえ立っている。
まさに法曹界。皆背広。私のようにカーターシャツの上からセーターを羽織っているような人は一人もいない。
守衛さんのところでその旨を告げると、身分証明書の提示を求められることもなく、通してくれた。
3つの箱に、予備試験出願用の封筒が山積みされていた。
いったいこの封筒を手にしたもののうち、何人が通るのだろうか・・・・私は客観的な見方をした。自分自身、通るとは到底思えないからやや冷めた目で見れる。
まあ、これからしばらくはまた二刀流でやっていくしかない。
この10日間ほどは、予備試験の勉強は、毎日、六法の概要を書いた薄い本と、民法、商法を、それぞれ約20分ずつやった程度である。
少し加速しなければ、箸にも棒にもかからないことになってしまう。
(だからこそ、そんな私が「司法試験予備試験」の部門で上位にランキングされているのはちゃんちゃらおかしく、穴があったら入りたい心境なのである。)
よし、とにかくがんばるぞっ。
と思った瞬間、手続きでもっと大切なことを忘れていたことに気づいた。
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