英語を1か月で終わらせるぜっ!
少し前に、英会話が全くできないという泣き言のようなブログを書いた。それは事実である。
一方、私は文法には自信があった。
TOEFLが昔の方式だった時には、文法で満点をとったおかげで留学ができた。リスニングが壊滅的状態でも、何とかそれを補えた。
しかし、それからずいぶん時間が経っている。今年3月に試しにやったセンター試験の過去問では、文法部分も数問間違えた。(リスニングはもっと間違えた。)
だから、このままの状態でセンター試験に突入するのはあまりにマズい。
そこで、この1か月で英語を終わらせるべく、子供たちによい参考書がないか聞いた。
そして、彼らに勧められたのは、Next Stageという問題集だった。
早速ブックオフで200円で購入した。英語についてはいくら古くても関係ない。
ページをぺらぺらめくってみると、おおう、懐かしい。昔習った語法が網羅されている。
It is no use doing、not more than、there is something wrong with・・・・
昔の記憶がよみがえってきた。だがほとんど忘れている。こいつはヤバい。
1問1問、その解説が入り、関連事項の説明が実にコンパクトになされている。
これしかないっ、と思った。
全部で問題は1,400問くらいあった。その他に発音やアクセントの問題がある。実は受験老人は発音が苦手なのだ。
そして、決めた。とにかくこの本を一日50題ずつ解いていこう。
1科目に与えられた時間に30分より少し長くかかるかもしれないが、まあ仕方ない。
そう思って楽しく始めようとした。しかし、解説を1問1問読んでいると意外と時間がかかった。
そうすると、次第に集中力が切れてくる。
こんなときどうするか。
そう、10分間勉強法である。30分でも持たない時は、全体を3つか4つに分け、10分ずつ、この場合は2ページ分15問くらいを1度に解いた。
そして、おやつを挟んで他の科目をやり、またおやつを挟んで10分英語、それからおやつを挟んで他の科目、またおやつを挟んで英語、と繰り返した。
すると勢いに乗って1日で100問できた。
これなら2週間ほどで1回通り終わらせられるが、ううむ、慢心は禁物。そうすると他の科目がおろそかになる。
まあ、地道に50問ずつやっていこう♪♪
・・・・おやつを食べすぎたせいで体重と血圧が急上昇したことを知ったのはその日の寝る前だった。
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