受験老人日記~高齢で医学部と司法試験に大挑戦~

58歳の何のとりえもない男が、医学部と司法試験を同時に、しかも短期間で合格することを目指すという無謀な冒険に乗り出した

10月の終わりの状況(その2)


さて、10月の終わりの司法試験予備試験の勉強の状況であるが・・・驚くほど進んでいなかった。



9月の終わりの段階では、刑法と憲法の2科目については、最初取り組んでいた本を読み終えていた。だが、理解は圧倒的に不足していた。


だから、それぞれ、インターネットの無料講座を聴いたり、公務員試験用の問題をしたりして、順次、ソフトランディングを図ろうとしていた。


だが、それは実は、あまり進まなかった。やるべき科目数が多すぎるからだった。



10月初めの段階で、憲法、行政法、民法、刑法、民事訴訟法の5科目をやっていた。


だがあと2科目(商法、刑事訴訟法)はまだ開始していなかった。


しかし、どうしても、10月中にはこれら残り科目も開始したかった。


そのため、手っ取り早く終わらせることができそうな、ページ数の少ない民事訴訟法をちょっと余分に読み進めた。


(実は読んでいてもほとんど覚えることができなかったが。)



そして、10月の末には民事訴訟法を読み終えた。


その後は、商法と刑事訴訟法も始めることにした。


参考書は、相変わらず、ブックオフで仕入れたもの(200円)にした。


・商法:柴田のS式生講義 商法(柴田孝之)


・民事訴訟法:ファーストトラックシリーズ 刑事訴訟法(伊藤真)


これらが特に優れていたから買ったというわけではない。単に、ブックオフには刑事訴訟法、民事訴訟法、商法の参考書が置いていなかったというだけの話だ。


まっ、しかし、この2つの本、特に刑事訴訟法の本はひどく分かりやすいと感じた。


そして読み始めたのだ。



とうとう司法試験の勉強科目数は7科目になった。しかし、いくら1科目30分だとと言っても、7科目やると3時間半になる。


それだけならともかく、まだ私は他に医学部の受験勉強をしなければならない。しかも医学部用の勉強科目も増えている。


勉強時間が何時間あっても足りない・・・・真剣に悩み始めた。