10分間勉強法!
11月になって、私の勉強はフル稼働し始めた。
(医学部受験)
・古文 板野ゴロゴ古文読解(1章ずつ読む)
・漢文 板野ゴロゴ漢文、一問一答(2pずつ読む)
・地理 村瀬地理、瀬川センター試験地理(センター試験過去問をやり関連部分を読む)
・数学 数学(ⅠA、ⅡB、Ⅲ)(カード式勉強)
・化学 大宮(理論、無機、有機)、センター試験が面白いほどよくわかる(カード式勉強)
・物理 漆原(力学、波動、電磁気)(カード式勉強)
(司法試験予備試験)
・憲法 公務員試験用問題集(関連個所を寺本、郷原で復習)
・民法 寺本、郷原(1単元ずつ読む)
・刑法 公務員試験用問題集(郷原で復習)
・行政法 寺本、郷原(1単元ずつ読む)
・商法 柴田(1単元ずつ読む)
・民事訴訟法 伊藤(1単元ずつ読む)
・刑事訴訟法 伊藤(1単元ずつ読む)
結構しんどい。当初は30分ずつやっていたが、次第に進まなくなってきた。
これら13科目を全部30分ずつやると1日6.5時間かかる格好である。
がんばって朝早くからやろうと、めちゃくちゃ早く起きた(4時頃)。
そして少し休憩を入れ、5科目すませた。
通勤の行きには1科目、昼食時に1科目、通勤帰りには3科目をやった。
そして家に帰ってから3科目やった。
(通勤の行きに少ないのは新聞を読むため)
・・・・しかし、これは最も効率的に進んだ時の勉強時間だった。
当然、仕事で残業が入ったり、また逆に早くから行かないといけない時もあった。
すると科目数が減少した。半分も終わらない日も出てきた。
人間の性だろうか、1回、まあいいやと思ってやるのをやめる科目ができると、癖になってしまう。
そして、その科目はしばらく御無沙汰してしまう。そうなるとその科目だけ大きく遅れるのだ。
何とかならないか?
そして、私が編み出したのは「10分間勉強法」。
すなわち、各科目、どんなに忙しくても、必ず毎日やることにするのだ。
10分でも、1pは読むことができる。逆に、10分しかないと思えば、いきおい集中できる。
そうして、その10分で、1問だけ問題を解くとかしておけば、次の日も続けていける。
遅々としているが、ストップするよりは、そうして少しずつでも前に、前に進むという気持ちを維持していけばいい。
さすれば、慣性の法則によりなんとか続けていけた。最低、10×13=130分すなわち1日2時間余りの勉強でも、まあよしというところか。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。