1か月かけて計画を練る(医学部受験その4)(参考書を決めた!)
子供たちの話を参考にしながら、4月から始めるための参考書を決めた。
分かりやすいというのが第一条件。でないと必ず途中で挫折する。
そして、私が考えたのは、少なくとも数学と理科については、その参考書に含まれている問題量が多いというのが条件。その理由はまた後で。
4月の最初から進めるのは、数学、理科(物理・化学)、そして地理の4科目。
そして、新品の参考書を整えて・・・・
おっと違った。受験老人にはお金がない。だからブックオフで買わねばならない。
子供たちの参考書にはいっぱい書き込みがあるので使えない。(だからこそよいという気もするが。)
そうして、ブックオフ回りを開始した。なんかワクワクする。
いくつかブックオフを回った。そして目指す参考書を整えた。
私がそろえたのは、以下である。
・数学:チャート式数学ⅠA、ⅡB、Ⅲ
・物理:大学入試 漆原晃の物理基礎・物理(力学・熱力学編)、(波動・原子編)、(電磁気編)
・化学:大宮理の化学が面白いほどわかる本(理論化学編)、(無機化学編)、(有機化学編)
・地理:村瀬の地理Bをはじめからていねいに(系統地理編)、(地誌編)
チャート式数学は、まあ「王道」と言ってよいだろう。これを全部、総合問題まで含めて完璧にやれば、各大学の試験もそれで解ける予感がする。
物理は、子供たちが大のお勧め。本当に理解して書いているとのこと。しかも随所に問題が掲載されている。
化学は、この参考書は旧課程対応のため、現在は売られていないとのこと。だが挿絵のキャラも可愛くて分かりやすく、問題量も多く、とりわけ、各章ごとに1問1答式のチェック問題が掲載されている。まああまり旧課程と新課程の違いはなく、これしかないと思った。
地理は、村瀬先生は最近、クイズ番組の解説者としてテレビによく出ているのだが、子供からは、いろいろやったがこれが根っこから教えてくれ、わかりやすいとのこと。
ブックオフを駆けずり回った結果、これらを全部合わせて2,000円程度でゲットできたのは大きかった。
さあ、準備は整った。
とにかく、3か月以内にこれらを全部、一通り、読んでしまうこと。理解の程度は5-6割でいい。
そして、その後は、そこに入っている問題をばらばらにして、アトランダムに解いていくのだ。(その方法はまた述べる。)
4月から、がんばるぞっ。
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